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ボートレーサーの引退と登録消除引退届・登録の更新・登録のない選手
ボートレーサーの引退は、本人が日本モーターボート競走会に引退届を出す形が基本です(引退の報道はほぼ「引退届を提出」と書かれます)。登録は3年ごとの更新制で、更新時の身体検査と適性検査に通らないと選手として扱われなくなります。公式の募集案内では平均引退年齢は約50歳、平均勤続年数は約28年です(2024年2月の第137期募集案内。2022年8月の案内では約45歳・約23年で、案内の時期で値が違います)。引退の理由や日付は公式の成績ファイルには載らないので、当サイトでは「登録のない選手」として最終出走日と成績だけを示しています。最新の期別成績(2026年後期適用)に登録のない選手は1572人で、最終出走が新しいのは長谷川巌(2026年3月14日)、森田昭彦(2026年3月5日)、宮本裕之(2026年1月26日)、中山鷹輔(2026年1月26日)、小西英輝(2025年11月25日)です。
引退の形
| 形 | 内容 | 根拠 |
|---|---|---|
| 引退届 | 本人が競走会に引退届を提出する。引退レースを行う選手もいれば、出走していない期間中に届を出す選手もいる | 報道(引退の記事はほぼ「引退届を提出」と書かれる) |
| 登録の更新ができない | 選手登録は3年に一度の更新が義務で、競走会本部で身体検査(眼科・耳鼻咽喉科・外科・内科・泌尿器科)と適性検査(視覚・視野・音感・運動神経)を受ける。不合格なら一時的に選手でない状態になり、再検査で合格すれば戻れる | 東京スポーツの解説記事 |
| 競走会による登録の消除 | モーターボート競走法第7条第3項により、競走会は「競走の公正かつ安全な実施を確保するため必要があると認めるとき」に、国土交通省令の定めにより登録を消除できる。重大な違反に対する処分はこれに基づく | モーターボート競走法(e-Gov法令検索) |
| 長く出走しない場合 | 出走しない期間が続いた場合に登録がどう扱われるかは、競走会の選手登録の規則によるが、その条文は公開ページで確認できていない。当サイトでは登録の有無を公式の選手検索で確かめている | 未確認(公式の選手検索で登録の有無のみ確認) |
F休み(あっせん停止)や長期の欠場は引退ではなく、登録は残ります(フライングの罰則とF休み)。出走しない期間が長くても登録が残っている選手はいて、その場合は公式の選手検索にプロフィールが出ます。
登録のない選手の調べ方
公式サイトの選手検索で登録番号や氏名を引いてプロフィールが出なければ、その選手は登録がありません。当サイトは、最新のレーサー期別成績ファイルに載っていない選手のうち、選手検索でもプロフィールが出ない選手を「登録のない選手」として引退・登録消除の選手一覧に最終出走日の新しい順で載せています。出走のない期はファイルに載らないことがあるので、ファイルだけでは判定せず選手検索で確かめています。
最終出走の年ごとの人数。最終出走から登録消除までには間があるので、直近の年は今後も増えます。
引退した選手の成績はどう見えるか
引退や登録消除の後も、1997年5月以降の公式の競走成績は当サイトに残ります。選手ページでは「元ボートレーサー」と表示し、冒頭に最後の登録期と最終出走日を出します(例: 新田有理)。通算成績・優勝一覧・年別成績は登録時のままで、級別は最後の期のものです。引退の理由・日付・その後は扱いません。
出典
- 日本モーターボート競走会のボートレーサー募集のお知らせ(2024年2月8日: 平均引退年齢約50歳・平均勤続年数約28年、2022年8月1日: 約45歳・約23年)
- 東京スポーツの解説記事(ボートレースアカデミー)(選手登録の3年ごとの更新、身体検査・適性検査)
- モーターボート競走法第7条第3項(競走会による登録の消除)。e-Gov法令検索で確認。選手登録の規則(競走会)の条文は未確認
- 公式サイトの選手検索(登録の有無)、レーサー期別成績ファイル